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高血圧 TOPIC 2017年リリース

40代女性の高血圧は認知症リスクを上昇させる可能性
40代の新規発症でリスク73%増

女性では40歳代で高血圧があると後年の認知症リスクが高まるが、男性ではこうした関連は認められないという研究結果が、「Neurology」10月4日オンライン版に掲載された。

Gilsanz P, et al. Neurology. 2017 Oct 31;89(18):1886-1893. doi: 10.1212/WNL.0000000000004602. Epub 2017 Oct 4.

紹介記事

厳格降圧治療が左室肥大の発症抑制に有効な可能性
-SPRINT試験の事後解析結果より-

SPRINT試験の事後解析によって、糖尿病を合併していない高血圧患者に対する厳格降圧治療は、左室肥大(LVH)の発症を抑制するとともにLVHを退縮させることが、「Circulation」8月1日号に掲載された。

Circulation. 2017;136:440–450. DOI: 10.1161/CIRCULATIONAHA.117.028441

紹介記事

日本の医療費増加に最も影響する心血管危険因子は「高血圧」

健康診断を受診した茨城県の住民を対象とした研究から、心血管危険因子の中でも「高血圧」が医療費の増加に最も影響を及ぼす因子であり、その影響度は糖尿病や脂質異常症よりも大きく、腹部肥満の有無にかかわらないことを、獨協医科大学公衆衛生学准教授の西連地利己氏らの研究グループが明らかにした。生活習慣病に関連した医療費を抑えるには、腹部肥満の有無にかかわらず高血圧の予防が肝要だという。詳細は「Journal of Epidemiology」8月号に掲載された。

Sairenchi T, et al. J Epidemiol. 2017 Aug;27(8):354-359. doi: 10.1016/j.je.2016.08.009. Epub 2017 Mar 1.

紹介記事

2型糖尿病患者では、収縮期血圧(SBP)値の受診間変動が、心血管イベントならびに死亡の独立した予測因子になる

2型糖尿病患者でみられるSBP値の受診間変動は、血管合併症や死亡の独立した予測因子であり、平均SBP値などを用いた従来のリスク予測に優ることが、「Hypertension」8月号に掲載された。

Ohkuma T,et al. Hypertension. 2017 Aug;70(2):461-468. doi: 10.1161/HYPERTENSIONAHA.117.09359. Epub 2017 Jun 5.

紹介記事

非弁膜症性心房細動患者の血栓塞栓症と大出血予防には血圧管理が重要

J-RHYTHMレジストリ研究のサブ解析から、非弁膜症性心房細動(NVAF)患者の血栓塞栓症および大出血の予防には、高血圧の既往やベースライン時の血圧よりも血圧管理状況が重要であることが示され、「Journal of American Heart Association」2016年9月号に掲載された。

Kodani E, et al. J Am Heart Assoc. 2016 Sep 12;5(9). pii: e004075

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厳格な降圧治療により高リスク高血圧患者の心不全リスクは減少する

SPRINT試験のサブ解析結果から、厳格な降圧治療により急性非代償性心不全(ADHF)リスクは有意に減少することが示され「Circulation: Heart Failure」2017年4月号に掲載された。

Upadhya B, et al. Circ Heart Fail. 2017 Apr;10(4).

紹介記事

降圧薬の服薬アドヒアランスの向上で医療費を削減できる

降圧薬の服薬アドヒアランスが向上すると、高血圧に関連する心血管疾患の発症を大幅に低減できるという研究報告が、「European Journal of Health Economics」(2015年1月号)に掲載された。

Mennini FS, et al. Eur J Health Econ. 2015 Jan;16(1):65-72

紹介記事

治療抵抗性高血圧患者の8割は処方通りに服用していない

治療抵抗性高血圧患者のうち、医師の処方通りにすべての薬を服用している人はわずか20%にとどまるという研究報告が、「Hypertension」オンライン版(2017年3月6日付)に掲載された。

de Jager RL, et al. Hypertension. 2017 Apr;69(4):678-684.

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家庭血圧を測定すると血圧管理が向上

家庭血圧を用いると、診察室血圧のみで管理するよりも降圧目標の達成率が高いという研究結果が、「Postgraduate Medicine」オンライン版(2016年5月31日付)に掲載された。

Erden S, et al. Postgrad Med. 2016 Aug;128(6):584-90.

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世界的に高血圧有病率が上昇~健康リスクは110〜115mmHgから生じている可能性も~

全世界における高血圧および高血圧前症の有病率は、1990年から2015年の間に有意に上昇しているとの研究報告が「Journal of the American Medical Association」(2017年1月10日号)に掲載された。

Forouzanfar MH, et al. JAMA. 2017 Jan 10;317(2):165-182.

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「高血圧・糖尿病・肥満」は心不全発症の重要な3因子

中年期に肥満、高血圧、糖尿病の発症を予防することで、後年に心不全を発症するリスクが著しく低下する可能性があるとの研究結果が「JACC: Heart Failure」(2016年12月1日号)に掲載された。

Ahmad FS, et al. JACC Heart Fail. 2016 Dec;4(12):911-919.

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アルブミン尿が高血圧患者の夜間SBP値上昇に関与

高血圧患者ではアルブミン尿が夜間収縮期血圧(SBP)値の上昇に関与するとの研究報告が、「Diabetes Care」オンライン版 (2016年8月11日付) に掲載された。

Ruiz-Hurtado G, et al. Diabetes Care. 2016 Oct;39(10):1729-37.

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中年期の高血圧は認知機能低下をもたらす可能性

米国心臓協会(AHA)は、中年期の高血圧が後年の認知症発症リスクを高める可能性があるとの声明を公開した。この内容は「Hypertension」オンライン版(10月10日付)に掲載された。

Iadecola C, et al. Hypertension. 2016 Dec;68(6):e67-e94. Epub 2016 Oct 10.

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